帯状疱疹ワクチン接種費用補助

解説
よくある質問

帯状疱疹ワクチン接種費用補助

東電健保では、「帯状疱疹」のワクチン接種費用補助を実施しております。 帯状疱疹は、身体の痛みや水ぶくれを伴う疾患であり、過去に水ぼうそう（水痘）に罹患した人が疲労や病気、加齢等に免疫力が下がった時に発症し、罹患者が増加傾向にあることから、高齢者への推奨ワクチンとなっています。

なお、2024年度には費用補助額が変更となりますので、これから接種を検討される方はご注意ください。

基本事項

対象者 50歳以上の被保険者および被扶養者
  • ※50歳以上へのワクチン接種が国により認可。
添付書類

医療機関等が発行した領収書（原本でお願いします。なお、返却はいたしません。）

【領収書の注意点】
  • ※領収書には次の①～⑤の全項目の記載がないと補助金の支給はできませんので、ご注意ください。
  • ①接種年月日
  • ②接種者氏名
  • ③帯状疱疹ワクチン接種料金
  • ④領収書に帯状疱疹ワクチン接種代であることの明記が必要
    • ※明細書に記載されている場合は、明細書も添付ください。
  • ⑤医療機関名
補助対象期間

2024年度接種分より、補助額が1回あたり上限10,000円までに変更となります。（2回まで）
ただし、接種費用が10,000円を下回る場合は、実費額までを補助いたします。

2022年4月1日（金）～2024年3月31日（日）までの接種分⇒全額補助
2024年4月1日（月）～2025年3月31日（月）までの接種分⇒１回あたり上限10,000円（2回まで）
なお、2023年度中に1回目を接種された方については、2回目が2024年4月1日以降となっても、2回分全額補助いたします。

【例】

  • 年度内に2回接種された場合
    【1回目】2024年1月15日⇒全額補助
    【2回目】2024年3月15日⇒全額補助
  • 年度を跨いで2回接種された場合
    【1回目】2024年3月15日⇒全額補助
    【2回目】2024年5月15日⇒全額補助
  • 2024年に1回目を接種した場合
    【1回目】2024年4月1日⇒10,000円まで補助
    【2回目】2024年6月1日⇒10,000円まで補助
補助申請期限 2025年4月15日（水）
ワクチンの種類
  • a.乾燥弱毒生水痘ワクチン（生ワクチン:1回接種）　※有効性：5年程度
  • b.帯状疱疹ワクチン（不活化ワクチン：2回接種）　　※有効性：9年程度
  • ※ただし、初診料・再診料・問診に係る費用・検査費用は対象外とし、自治体等の公費補助金がある場合は公費優先となりますので、差額分が対象となります。

なお、50歳以上でaまたはbどちらかのワクチン接種をされた方が対象となります。
支給方法 申請書の審査終了後、会社の給与と合わせて、Ａ口座に「健保給付金」として支給します。
  • ※支給決定通知がメールで届きますので、支給内容等をご確認ください。
その他 複数回接種した場合、１回ずつではなく最終接種日以降、まとめて申請ください。

申請方法

STEP
1

「東電健保マイページ」より被保険者が申請を行ってください。

東電健保マイページの初回登録はこちらからアクセスして登録をお願いいたします。
（東電健保マイページ初回登録手順はこちら）
 
STEP
2

具体的な申請手順はこちらをご確認ください。
 
STEP
3

東電健保マイページ入力後、申請書を印刷し、添付書類を貼り付けて、下記「送付先」へ送付ください。

  • ※印刷が出来なかった方は上記「STEP2」の手順書の9ページをご覧ください。

【社内便】
東京電力健康保険組合「帯状疱疹ワクチン接種担当者」宛
【郵　送】
〒116-8550
東京都荒川区東尾久5-31-11　東尾久ビル別館4階
東京電力健康保険組合「帯状疱疹ワクチン接種担当者」宛

参考

帯状疱疹ワクチンの種類と費用

  • ①乾燥弱毒生水痘ワクチン（生ワクチン） 7,000～ 8,000円程度/回×１回＝ 7,000～ 8,000円程度

  • ②帯状疱疹ワクチン（不活化ワクチン）　20,000～30,000円程度/回×２回＝40,000～60,000円程度

本件にお関する問い合わせは、こちらよりご連絡ください。