医療費が高額になったとき

医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。

医療費の窓口負担を減らしたいとき

マイナ保険証利用の場合は、限度額情報の提供に同意することで、限度額適用認定証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。

必要書類 健康保険限度額適用認定申請書
記入例
対象者 1ヵ月の医療費の窓口負担が自己負担限度額を超える見込みである被保険者・被扶養者で、以下に該当する場合
  • オンライン資格確認未導入の医療機関等での受診の場合
  • マイナ保険証を利用しない場合
  • マイナ保険証を利用しない70歳以上の方で「現役並みⅡ」「現役並みⅠ」に該当する場合
  • 低所得に該当する場合(限度額適用・標準負担額減額認定証)
提出先
  • 社内便
    健康保険組合(東尾久ビル) 宛
  • 郵送
    〒116-0012 東京都荒川区東尾久5-31-11
    東京電力健康保険組合 宛
備考 入院・外来のどちらでも利用できます。

人工透析など高額の治療を長期間続けるとき

「特定疾病療養受療証交付申請書」に必要事項を記入し、「医師の意見欄」に医師の証明をもらい、健康保険組合へ提出してください。

必要書類 健康保険 特定疾病療養受療証交付申請書
記入例
提出先
  • 社内便
    健康保険組合(東尾久ビル) 宛
  • 郵送
    〒116-0012 東京都荒川区東尾久5-31-11
    東京電力健康保険組合 宛