出産したとき

出産をした場合、被保険者には「出産育児一時金」、被扶養者である家族には「家族出産育児一時金」が支給されます。また、生まれた子どもを被扶養者として加入させる必要があります。

出産育児一時金の請求をします

直接支払制度を利用する場合

出産予定の医療機関等にて制度利用の合意文書を取り交わしてください。(当健康保険組合への手続きは不要です。くわしくは出産予定の医療機関等にお問い合わせください)

受取代理制度を利用する場合

必要書類 出産育児一時金等支給申請書(受取代理用)
記入例
※医療機関等の記載も必要

【添付書類】

  • 母子健康手帳その他出産予定日・両親の氏名を確認できる書類のコピー
提出期限 出産予定日の2ヵ月以内となりましたら提出してください。
対象者 受取代理制度の利用を希望する、出産予定日まで2ヵ月以内である被保険者・被扶養者
提出先
  • 社内便
    健康保険組合(東尾久ビル) 宛
  • 郵送
    〒116-0012 東京都荒川区東尾久5-31-11
    東京電力健康保険組合 宛

窓口で出産費を全額支払った場合

必要書類 出産育児一時金請求書
記入例

【添付書類】

  • 出産育児一時金請求書に、医師または市(区)町村長の出生したことの証明印をもらったもの。または、出産証明書・出生受理証明書
  • 分娩機関が発行する領収書または、請求書のコピー
  • 直接支払制度を利用していないことがわかるもののコピー
提出期限 すみやかに
対象者 直接支払制度や受取代理制度を利用せず、窓口で出産費を全額支払った被保険者・被扶養者
提出先
  • 社内便
    健康保険組合(東尾久ビル) 宛
  • 郵送
    〒116-0012 東京都荒川区東尾久5-31-11
    東京電力健康保険組合 宛

こんなことにご注意ください

海外出産の場合、上記以外に以下の添付書類が必要になります。

  • 海外出産を行った医療機関等が発行する書類(出産証明書、領収書等)
  • これらの日本語翻訳
  • 海外に渡航した事実が確認できる書類(パスポート等)の写し
  • 海外の医療機関等に対して出産の事実、内容等の照会を行うことの同意書

子どもを加入させます

子どもが生まれたら、被扶養者として加入させるための手続きを行ってください。

参考リンク