【ティップネス】(カラダよろこぶ通信)『太る脂肪と痩せる脂肪!? 違いを知って効率的に脂肪を燃やそう!』のご案内

2022年5月20日

契約スポーツクラブ ティップネスより(カラダよろこぶ通信)『太る脂肪と痩せる脂肪!?違いを知って効率的に脂肪を燃やそう!』のご案内が届きました。

最近は気温も上がってきて服装も薄着になり、ボディラインにも意識が向く時期です。
実は体脂肪には「太る脂肪」と「痩せる脂肪」があるのをご存知ですか?
今月は気になる「体脂肪」についてご紹介します。

【お役立ち情報】
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太る脂肪と痩せる脂肪!? 体脂肪をもっと知ろう!
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体脂肪とは体に蓄えられた脂肪細胞のことをいいます。
この脂肪細胞には、脂肪をため込む「白色脂肪細胞」と脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」があります。

食事で食べたものは体を動かすエネルギーとして肝臓や筋肉に蓄えられますが、余ったものは中性脂肪に変えて「白色脂肪細胞」に貯め込みます。
白色脂肪細胞は体のあらゆるところに存在し、貯蔵する中性脂肪が増えて入りきらなくなると、脂肪細胞は分裂して新たな脂肪細胞を作り出します。
肥満というのは、体の中に中性脂肪の倉庫をたくさん抱えている状態です。

対して「褐色脂肪細胞」は酸素を取り込んでエネルギーをつくるミトコンドリアが多く存在していて、寒い環境にいたり、運動などをすることで、余分な脂肪を熱に変え、放出する働きがあります。
褐色脂肪細胞は首の周り、脇の下、肩甲骨周り、心臓、腎臓と限られた場所にしかありません。
また、成長期に入ると少しずつ減ると言われており、加齢にともない太りやすくなった…という要因の一つと考えられています。

この褐色脂肪細胞を活性化することで肥満の改善につながるのではと、さまざまな研究が行われています。
「痩せる脂肪」の褐色脂肪細胞に今後も注目していきたいと思います。

脂肪細胞からは痩せるホルモンも!詳しくはこちら

【おうちでエクササイズ】
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おうちで脂肪燃焼! 効果的な運動のポイント
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体についた余分な脂肪を落とすために効果的な運動の動画を2つ紹介します。
1つ目は上でお伝えした褐色脂肪細胞が多く存在する肩甲骨周りの運動です。
もう一つは、脂肪燃焼に効果的な有酸素運動。
時間はどちらも15分!
動画を見ながら一緒にトライしてみましょう。週2~3回がおすすめです!

1)褐色脂肪細胞を活性化し、肩こり解消にもおすすめストレッチ
15分間しっかりストレッチします。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=lc5VyW7Sisg

2)しっかり汗をかける脂肪燃焼ウォーク
15分間シンプルな動きで脂肪燃焼します。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=sJmhYmjRprY