10月は『乳がん月間』です。2年に1度は定期的に乳がん検診を受けましょう。

2021年9月21日

東京都保険者協議会や認定NPO法人J.POSHでは、10月の『乳がん月間』に合わせ、乳がんの予防・早期発見・早期治療の推進を行っています。

日本人女性の9人に1人がなるという乳がん。乳がんになる人は、40歳以上の働き盛りの世代に多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップとなっています。
乳がんは、早期発見・早期治療により、90%以上の人が治る※といわれています。40歳になったら2年に1度、定期的に乳がん検診を受けるとともに、しこりや乳房のひきつれなど気になる症状があるときは、速やかに医療機関を受診しましょう。
※早期発見・早期治療した場合の5年相対生存率が90%以上(出典:(公財)がん研究振興財団「がんの統計'19」)

なお、事業主健診を受診した女性社員は、婦人科単独検診を無料で受診できます。
詳しくはこちらからご確認ください。

女性社員だけでなく、奥様・お子様がいらっしゃる男性社員の方も、検診受診・自己触診をぜひお勧めください。


乳がん月間にあわせ、以下のシンポジウムやセミナー等がございますので、ぜひご覧ください。
【ピンクリボンフェスティバル公式サイト】
1.ピンクリボンシンポジウム ―乳がんの最新治療と心のケア― (2021年10月1日動画配信開始)
https://www.pinkribbonfestival.jp/wordpress/wp-content/themes/pinkribbon/files/symposium/2021/pink_ribbon_symposium_2021_program.pdf

2.ピンクリボンオープンセミナー(2021年10月15日動画配信開始)
https://www.pinkribbonfestival.jp/seminar/

【東京都福祉保健局】
ピンクリボンin東京
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/torikumi-tomin/pinkribon/index.html