【東京都】糖尿病予防「忍び寄る糖尿病~見直そう生活習慣~」

2021年6月3日

東京都福祉保健局から、職場向け「忍び寄る糖尿病~見直そう生活習慣~」のパンフレット・個人向けリーフレットのご案内がございました。

パンフレット  リーフレット

40歳~74歳までの都民の約4人に1人は、糖尿病を発症しているか、その予備群に該当するとされています。糖尿病は、初期には自覚症状が乏しく、血糖値が高い状態が続くと深刻な合併症につながるおそれがあり、脳卒中・うつ病・認知症のリスクがなんと「2倍」に!!
また、メタボリックシンドロームを放置すると、糖尿病の発症や重症化を引き起こす可能性が高いとされています。食生活や運動等の生活習慣を改善し、適正体重を維持し、定期的に健康診断を受診することで、糖尿病の予防や早期発見、メタボリックシンドロームの予防に努めましょう。
また、糖尿病の診断を受けた場合は早期に治療を開始し、自己判断で中断することなく、適正な血糖値と血圧を保つように心がけましょう。
なお、東京都福祉保健局HP「健康ステーション」では、健康に関する様々な情報を発信しています。

また、当健康保険組合では、糖尿病性腎症重症化予防として、健診結果により、対象の方には委託している保健指導会社よりご連絡させていただき、WEB面談を実施するプログラムをご案内しています。ご自身の健康に関わる重要なプログラムとなりますので、ぜひ積極的にご参加ください。